網膜剥離

平成

ボクシングをしている人ならご存じかもしれませんが、目に強い衝撃を受けると目の内側にある網膜が剥がれていき、だんだん目の視界が黒くなり、ほっておくと失明してしまう「網膜剥離」という目の病気があります。

私はこの「網膜剥離」に2回かかり、1回目は1990年、大学時代サッカー部に所属していたのですが、練習中にコーナーキックを防ごうとディフェンスに入ったら、右目にボールが当たってしまいました。その後、しばらくすると「飛蚊症」という目の前に常に蚊が飛んでいるように見えるようになり、視界で黒く見えないところが出てきました。これはおかしいと思い、急いで眼科へ行ったところ、「網膜剥離」だと診断されました。その日は夕方であったため、絶対安静ということになり、翌日紹介された大学病院へ行き、即入院、手術することになりました。

手術は、部分麻酔で行うため、意識がある中で、目に何かしているのでこの恐怖は、何とも言えず1時間位だったかな、忍耐がいる手術でした。その日は、手術した箇所がものすごく痛く、この年になってもあの痛みは過去最高の痛みでした。

それから半年位サッカーを休み、復活して通常の生活に戻りました。

その後は、定期検査など行っていたのですが、2006年仕事中に違和感があり、一度経験しているのでこれは網膜剥離だなと思い、直接以前手術を受けた大学病院へ行ったところ、即入院、網膜剥離の手術を受けることになりました。2回目は、大学の研修生が執刀して、上手く行かず、2回手術することになりました。

そして、2022年、右目が見えずらくなり眼鏡が合わなくなったくらいで眼科へ行ったら、「白内障」の診断。もっと年を取ってからなる病気がこの年で・・続きはまた。

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