わたしをスキーに連れてって

昭和

高校の修学旅行で初めてスキーに行った。高校3年生だったか、南野陽子主演映画の2本立てで、 『私をスキーに連れてって 』を観た。こちらの方が断然面白かった。当時のスキーブームを助長した、とてもいい映画だった。あの映画を見て、最初の車は、セリカかカローラⅡにしようと思った。結局社会人1年目でハッチバックがある車のインテグラ(マニュアル、2ドア)を買った。

スキーを始めた頃からスキーブームになり、大学1年から毎年スキーにのめり込んだ。それから30代半ばまでスキーをした。社会人になって、最初の勤務地が群馬だったため、更に拍車がかかり、平日でも18時に仕事を終え、会社の女の子を連れてそのままスキー場へ通っていた。スキークラブに入ったし、一人でもスキー、スノーボードもたくさんした。正月にスキー場に泊まりこんだこともあった。蔵王でバイトもした。スキーが上手ければ女の子にモテルと思った。結局全然駄目だったが・・・。

スキー検定2級止まりで、色々ありパッタリ辞めてしまった。

ラジオからユーミンの曲がかかる度に、スキーにまた行きたいと思った。今でもカービングスキーなのかな?

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